遺言は、自分自身を生きる“スタート”
人生は、いつ終わりを迎えるか、誰にもわかりません。
だからこそ、もし今、終わりを迎えるとするなら、
最も大切な人を大切にできていたか、最も大切な人とは誰だったのか、
自らに問うことになるでしょう。
そんなことに気づくためのきっかけとして、遺言があります。
私は、人生をかけて、すべての人が遺言を書く世の中をつくりたいと思います。
終わりを意識することは、今を生きることです。
死ぬから書くのではなく、
今を生きるために書くのが遺言です。
遺言は、言葉を遺すこと。
言葉には想いが宿ります。
想いを言葉に載せて、自分自身の生き方の指針とするのです。
遺言で見つめるのは、人生のゴールではありません。
あなたの想いを持った、本当の意味での人生のスタートです。
そんな人生のスタートの瞬間に、立ち会いたいと思います。